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知ってトクする!からだの豆知識

健康・病気・美容の豆知識をご紹介します。

大人のADHD

子供だけではないADHA 

 

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国が発達障害者支援法を改正して支援に乗り出すなど、社会問題となっているADHD。「時間がないのに用事を詰めすぎる」「なかなか決断できず、結果的に衝動的な判断をしてしまう」意外と身近なADHD、この機会にぜひ理解を深めてみてはいかがですか。

 

大人のADHDといっても、大人になってから初めて出現するものではありません。不注意、多動性、衝動性という3 つの症状に、子どものころからずっと悩まされており、多くの人は自分なりの工夫や対策を考えて努力していますが、それにもかかわらず、状況が改善せず大人になり、うまく生活することができず困っているのです。

もともと発達障害は男性に多いといわれ、その数は女性の数倍という説も。だが近年、女性の発達障害は見逃されていただけで、実際はもっと多くの当事者がいると注目されている。 発達障害の臨床経験が豊富なクリニックの先生は、こう話す。 「発達障害は男女によって特徴に違いがあり、男子のほうがわかりやすく、診断基準も男性のケースが基本になっています。

ADHDの場合、女性は幼少期の多動性や衝動性が目立たないため、見過ごされることが多かった」 例えば、女の子は授業中にウロウロすることがあまりなく、おしゃべりや予定をいっぱい詰め込むのが特徴で、それほど問題にならない。けれども、大人になれば、仕事上のミスで職場に居づらくなったり、家庭で段取りよく家事をこなすことを求められて落ち込み、人によっては心身の不調をきたしてしまう。

また、臨床心理士で、ADHDを持つ人々の支援のためにさまざまな活動を行う方の話によれば、女性のADHDの症状は、女性ホルモン(エストロゲン)の分泌量が低下する生理前、産後、更年期に悪化する可能性があるといわれているそう。 心に留めておいて、失敗や気分の落ち込みがひどくても、あまり気にしないようにしたいもの。

ここでは、女性ならではのADHDの特徴をピックアップ。

当てはまることが多ければ、1度、医療機関などで相談してみては?

【部屋の片づけや家事のやりくりが苦手】

ADHDの女性の特徴として、よく知られているのが片づけられないこと。時間内に物事をうまくこなすのが苦手で、不器用な人も多いので、家事のやりくりが大変。

【用事を詰め込みすぎて、時間にルーズに】

予定を立てて行動するのが苦手で、決まった時間に終わりそうもないほど用事を詰め込む。しかも、移動の所要時間に余裕を持たず出かけるので、結局、遅刻が多くなり時間にルーズのレッテルが……。

【退職、結婚などを衝動的に決断する】

思いついたことをすぐに話したり、行動に移したいので、結婚や離婚、退職といった重要なことまで衝動的に判断してしまいがち。相手にも決断を迫って、結局あとで悔やむ。

【書類の記入もれ、出し忘れが多い】

子どものころは家族や教師のサポートで、事務的なミスもカバーできるが、職場での書類記入や提出のミスは一大事。失敗続きで居づらくなって、職場を転々としがち。

【おしゃべりで、人の話に割って入る】

女性の場合、多動性は発言に出やすい。人の話を聞かず、時にはさえぎるようにしゃべり始めて長々と話し続けるため、友達から“自己チュー”と非難されてしまう。

【つい衝動買いをしてしまう】

フラリとお店に寄って「ステキ!」と思うものが目に入ったら、迷いなくお買い上げ。家に帰って部屋を見ると、すでに似たようなものを持っていてガッカリすることも多い。

【忘れ物、なくし物、作業ミスなどが多い】

一生懸命努力していても忘れっぽく、物事に注意を向けても、それを維持したり切り替えるのが難しい。不注意によるミスが多く、やるべきことを忘れ、大事なものをよくなくす。

【睡眠が浅く、昼間はいつも眠そう】

ADHDの女性によく見られるのが、昼間はいつも眠そうにしていて、夜は考え込んでしまってなかなか眠れず、睡眠も浅い。職場などでは、ますますやる気がないと見られるおそれも。

【待っていることが苦手で、落ち着かない】

あまり多動性が目立たない女性も、じっと静かに待つのは苦手。横入りはしないまでも、カタカタと指先を動かしたり、貧乏揺すりをして、自分も周囲も落ち着かない気分に。

【子育てでイライラしやすく、叱りすぎる】

子どもに自分と同じ“短所”を見つけ、気分がイライラ。叱り始めると日ごろの不満まで口に出て、ときにはかんしゃくを起こして怒鳴って後悔。子どもにやさしくできず、子育てに自信ナシ……。

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ADHDとは

 ■不注意   注意力を持続することができません。何かに長時間集中することが苦手で、忘れ物も多いです。

■多動性   じっとしていることができず、いつもそわそわと体を動かしていないと落ち着きません。じっと座っていることや黙っていることが苦手です。

■衝動性   何かを思いついたら考えずに行動に移してしまう。順番を守れなかったり、怒ると乱暴になって手を出してしまったりします。

 

数年前から子供のADHDは話題になり、ちょっと落ち着きがない我が子を「ADHDかもしれない」なんて心配されるお母さんが多くいました。私はてっきり成長とともに症状が落ち着くとばかり思っていたので、この記事を見て驚きました。

たしかに、やろうと思う気持ちがあっても家事が上手く出来ない人や、些細なミスばかりしてしまう人。最近では「ゴミ屋敷に住むアイドル」なんてTVで放送されていますよね。しかし、一昔前はこれを「病気」と言う人はいませんでしたよね。病気にさせているのは今の世の中ではないでしょうか?

子供だって、子供らしくすくすく育ちたい(育てたい)けど「子供の声がうるさい」など圧迫している大人たちが増えてしまった環境では子供にとって見えないストレスは溜まってしまいますよね。

「現代病」なのかもしれませんが、私はその人の「個性」だと考えています。

自分が、我が子が「ADHDだ」と知ったところで何が変わるのでしょう。親・家族だけが変わっても環境や世の中が変わらなければADHDの子供は増える一方ではないでしょうか?

正直私も我が子がADHDではないか疑っています。

検査に行こうかとも考えていましたが、知ったところで親の対応の仕方が変わるだけで、何かあればなんでも「ADHDのせい」にしてしまいそうな自分がいて怖いです。だったら知らないで「個性」と考え向き合って行くのが一番ではないかと思いました。

 

 

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