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知ってトクする!からだの豆知識

健康・病気・美容の豆知識をご紹介します。

水で太る?痩せる?どっちなんだろう?

健康 健康-知識

水はダイエットに必要なの? 水を飲むと太るのか痩せるのか・・・

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昔からさまざまな説が飛び交うなかで、「結局どっちなんだろう!?」と思ってた人は少なくないと思います。結論はらすると、水では太りません。なぜなら、ノンカロリーだからです。水を飲んでむくむことが心配な人は、水だけでむくむわけではありませんので、生活全般を眺めてみましょう。 水の不足が生命に関わることは知られることですが、なぜ水分を摂り込むと痩せることができるのか、水が足りないのはどういう状態か、ダイエットと水分にまつわる情報をご紹介します。

 

★ダイエットに水が必要なのは代謝をあげるから

代謝とは、「必要なものを取り込み、要らないものを排出する作業」のことで、 ・消化吸収 ・細胞の生まれ変わり ・脂肪燃焼を含むエネルギー発生 ・血行 など、 体内におけるさまざまな化学反応を指します。例えば、消化吸収やエネルギー発生は、加水分解といって水に頼って行われています。脂肪燃焼は細胞のミトコンドリアで行われますが、脂肪や老廃物を運搬できるのは、水が細胞内外に豊富に含まれ媒体になっているから。また、栄養素(糖や脂肪)や酸素や老廃物を運ぶ役割をしているのが血液です。このように、水は代謝において重要な役割を果たしていることがわかります。 ダイエットや美容を望んでいる人に、水の摂取が勧められているのは、水が身体機能を健やかに保つ上で重要だからであり、水が足りない状態では、せっかくのダイエットが空回りしてしまうためです。

 

★のどの渇きを感じていますか?

医学博士のバトマンゲリジの著書、『病気を治す飲水法―万病を予防し治す水の力を総解説!』(中央アート出版社)では、“現代人は慢性的な水不足で、大人になるにつれ、乾きに鈍感になる”、医学博士の藤田紘一郎の著書『水と身体の健康学』(新潮選書)では、“体内水分量が2%減ればのどの渇きを感じ、3%減ればのどの渇きを感じない”と記載されています。 確かに、ダイエット相談にお越しになる人の多くからは、 「のどが渇かない」 「水が飲めない(味がないと飲めない)」 「ペットボトルのウーロン茶を500ml飲むくらい」 という声をお聞きし、反対に、利尿作用があるお酒や嗜好品、砂糖や添加物が多いジュースは飲めていますので、再考の余地はありそうです。

 

★ダイエット中に飲む目安の量

痩身のアドバイスや最近では病院でも、体格や活動量によって、体重×30ml、体重×40mlと指導することが増えています。単純計算しますと、55kgの人でしたら1650~2200ml。体重が多ければ摂取量は増えることになります。

 

★どんなときに飲めばいいの?

どんなときに飲むかは、身体のコンディションに合わせるのが最適です。水不足が考えられる例をいくつかあげてみます。

・体重、体脂肪率が減らないとき

・活動量が多いとき

・睡眠不足(便秘)

・ストレスが多いとき

・アルコール、カフェイン摂取の後など

また、鼻が詰まる、乾いた咳が出る、頭痛なども水不足サインの場合があります。

 

★水を飲みだしてからの身体の変化

水分摂取を心がけると、身体の変化に伴って、見た目にも変化が見えてきます。

・顔がスッキリ

・首がホッソリ

・お腹(便通)がスッキリ

また、足の裏が楽になるという声も聞かれます。見た目や体感の変化を元に、身体と答え合わせをしていくと、水分摂取が義務感なく生活に取り込めますよ。

 

★食事と水分摂取の関係

腸から吸収された水は、今度は粘膜を通して胃に戻り、消化活動に備えます。胃の中の水分が減ったことを、間違って空腹のサインとしてとらえる場合があるそうです。この指令はざっくりしているようですので、食べ過ぎを把握し、水不足のような気がしてきた人は、食間に水を摂取してみましょう。水を飲んで、偽物の食欲に騙されないことが目的です。 また、がぶ飲みはドカ食いと一緒だといわれます。一時間にコップ1~2杯ずつを小分けに飲み、内臓や身体に負担をかけない(無駄な作業をさせない)ようにしましょう。

 

★温度はコンディションに合わせよう

身体は冷たいものを飲んでも温めることができます。ですが、飲み過ぎると、

・尿が近くなる

・脚が冷えて眠れない

・お尻のほっぺが痛くなる

・身体がだるくなる

・・・こともあります。常温の水でも冷える場合は、生姜湯や入浴、衣類でフォローしたり、白湯に切り替えるのも一つです。

 

 控える必要がありそうなものに目がいきやすいダイエット。しかし本当は、必要なものが足りないことでややこしくなっているのかもしれません。あなたにとってのこれからのダイエットが、やりやすく元気になれるものでありますように。

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